2011-01-22

プレゼンをするときの説明をするコツ

私は営業をやっていますので、ほぼ毎日クライアントに対してプレゼンをします。
その時、一番気をつけている事は、伝えたいことを理解してもらいやすいように話すということです。(当たり前といえば当たり前ですが。)
 
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BusinessMediaの記事を呼んでいて、ちょうどぴったりな記事がありましたので抜粋しておきます。

特に、CA接合のパターンでの説明の順番などは、逆にしがちなことが多々あると思います。
機能の説明をして、「具体的に言うと~」などの順番で、具体例(使用例)を上げるパターンです。

上記の抜粋記事の内容で、自分が行なったことが無いパターンがあれば一度試してみることをおすすめします。

2011-01-16

Thunderbirdで返信時に引用文の上から入力を開始できるようにするには

メールで返信のやりとりをしていると、どんどん長くなってくることがあります。
私は仕事柄、メールのやりとりが、案件の進捗を管理したり、エビデンスになる昨今では仕方がない事でもありますが、結構不便なことも出てきます。そのひとつに、(Thunderbirdを使っているユーザーに限ります?)が、返信時に引用文を付けて返していると、返信とした際に、入力のカーソルが文章の一番下に来ていて、それをいちいち上まで持ってくるのが鬱陶しかったりします。
なんとかならないものかなと思ってたのですが、意外に簡単な設定で修正できることを知りました。

(参照したブログ)
Thunderbirdで返信時に引用文の上から入力を開始できるようにする方法。
http://mozilla-remix.seesaa.net/article/175604053.html

カーソルを上に持ってくる時間自体たいしたことでないかもしれませんが、こうしたことの積み重ねが、ストレスなく仕事をする秘訣かなとも思います。

2010-12-31

Firebugを使って、HTTPヘッダーを確認する方法

Firefoxのユーザーの方であれば、アドオンにFirebugを入れていることが多いと思います。ただ、サイト製作の方でない限り、なかなか使いこなせている、もしくは使い方を理解している方は少ないと思います。

今回は、Firebugを使って、HTTPヘッダーを確認する方法を書きます。
  1. まずは、(インストールされていることが前提で)、「F12」を押すか、ブラウザの右下にあるアイコンをクリックします。
  2. 接続のタブを「有効」にします。
  3. そのままの状態で、HTTPヘッダーを確認したいサイトにアクセスします。
  4. +印をクリックして詳細な内容を確認します。
私は、この機能を使うのは、主に納品をしたサービスがうまく表示されないとき何処に原因があるのかを、推測するためにステータスコードを確認したり、使用しているサーバーなどを確認したりするときに使います。ステータスコードについては念のために下記に書きます。
  • 200番台は成功
  • 300番台はリダイレクト
    • 301:新しい場所から取得してください(今後もずっと)
    • 302:新しい場所から取得してください(今回だけ)
    • 304:変更されていません(データ本体は送られない)
  • 400番台はクライアント側のエラー
    • 401:ユーザー認証が必要です
    • 403:アクセスが禁止されています
    • 404:見つかりませんでした
  • 500番台はサーバー側のエラー
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/01/12/7156 からの抜粋、一部改変)

是非、皆さんも試してみてください。

SEO業界の基本用語、専門用語

年末になるとどこも特集記事を組んで、今年の記事の振り返りをやっています。その中で意外に参考になったなという記事が、Web担の「SEO業界の専門用語 - 知っておかないと会話できない基本編」です。この業界で働いていると、当たり前に使っている言葉があるけど、以外に意味を知らない、正確に伝えることができないという言葉があります。
試しに私は、記事に取り上げられている項目をすべて書き出してみたのですが、恥ずかしながら上記の3つは正確に書き出すことができませんでした・・・。皆さんも試しにいくつできるかやってみると面白いと思います。

未だに効果があると思われている?SEO対策に関して

いつも興味深く読んでいるWeb担の「ブラックハットSEO大全」で、「やっても意味のない“SEO”手法」に関しての記事がアップされていました。ここで取り上げられていた手法は次の5つだったのですが自分が普段効果があるといっていないか、ドキってする項目もありました。
  • metaタグを設定します
  • キーワード出現比率を5%にしましょう
  • validなHTMLにしましょう
  • ページフッターに自社関連サイトへのリンクを並べる
  • サーバーのIPアドレスを分散する
ただ、上記の中には、SEO手法としては意味はないかもしれませんが、サイト製作上の観点などではやったほうがよいこともあります。私のような普段、売り手の立場としては、この手法を何のためにやるのかを正確に伝えるためにも改めて頭の中を整理するのに役に立った記事でした。

有料リンクについて・・・その2

このブログで、以前有料リンクに関しては取り上げたことがありますが、Googleのウェブマスター向けの公式ブログで「Google が有料リンクを信頼しない理由」という記事がアップされていましたので、再度取り上げたいと思います。

有料リンク、正確に言うのであれば「PageRank を転送するリンクの売買」 は、Googleのウェブマスター向けのガイドラインの違反行為になります。ただ、こうしたビジネスがなくならないのは、その行為が発見されるのが、アルゴリズムレベルで自動的にまだまだ見つけにくいためなのかもしれません。

有料リンクに関しての記事は、Web上に数多くありますが、個人的には色々な意見にだまされずに、ウェブマスターツールのヘルプ記事が一番わかりやすく書いてあると思います。意外に読まれたことのない人が多いので、一度は読まれると良いと思います。

2010-12-25

重複コンテンツに関して

重複コンテンツに関してです。ここでは、同一内容のコンテンツが異なる複数のURLで展開される場合を想定しています。まずはじめに、重複コンテンツがスパム行為とイコールにとらえる方がいますが、これはスパム行為ではないです。

ウェブマスターツールのヘルプ記事をはじめ色々な記事でこの問題は取り上げられているので、興味のある方は、是非、ご一読ください。私も迷ったときに何度か読み直して参考にしています。

重複コンテンツ(ウェブマスターツールより)
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=66359
SEMリサーチ
http://www.sem-r.com/seo/20080616131002.html

なお、同一内容のコンテンツが同一URL内にある際の処理方法もGoogleの公式ヘルプが一番参考になるなと個人的には思います。